今、ほとんどの企業は一人ひとりの意識に頼っている場合が多く、やる人とやらない人の差が出てきていますが（例えば日報を書く人、書かない人）ISOなどの仕組みを構築するとその差はなくなり会社のレベルは確実に上がります。その理由は、その人任せにはならないからです。
マネジメントシステムとは、自社の経営のための仕組みや約束、決め事のことです。ですから、企業として成り立っている以上８０％は仕組みや決め事ができているはずです。ただ、意識して実行しているかいないかの違いです。自信を持っていただきたいと思います。意識するためにマニュアル化すること、そのために、ISOの規格を利用することです。ISOは決して難しいものではありませんし、とてもよくできた規格です。その利用の仕方で毒にも薬にもなるのです。
仕組みとは決め事ですから、運用できることが何より大切です。無理の無い仕組みを構築しないと長く続けることができません。以上が当社のISOを基本とした仕組みづくりに対する考え方の基本です。
マネジメントシステムとは、経営の仕組みそのものです。
経営の方針があり、それに基づいた計画を立て、実施し、計画どおりにいっているか確認、見直しをして、その都度修正すべきは修正し、是正して最後に経営者が全体を見直すことを繰り返すのです。一般にP・D・C・Aサイクルと呼ばれているもので、これはマネジメントシステムの基本です。ISOもプライバシーマークも第三者評価もこのマネジメントシステムが根底にあります。
まずお客様の各種認証取得の意志が決定したといたしますと…
 社長、社員の皆さんに規格の要求事項を判り易く説明しながら、「規格ではこういうことを言っているのだけれど、御社ではどんなふうにしていますか？」という風に聞き取りしながら、一緒にマニュアル(御社の仕組みそのもの)を作っていきます。（もちろんアドバイスしながら作ります） |
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 第１ステップを繰り返しながらマニュアルを完成させます。（御社のしくみが完成します。） |
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 完成したマニュアルの中身について社員の皆さんに説明し、分からない言葉や意味など無いか確認して、あった場合には修正します。また、現状との違いは無いか再確認します。初めてやる事（従来無かったこと）がある場合には、具体的に解説し運用ができるようにします。 |
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 選任された内部監査員に対して、具体的な事例を交えて実技とあわせて内部監査ができる様に教育します。 |
 しばらく運用した後一緒に内部監査を行い、きちんと決まったことが実施されているか確認します。もし、勘違いなどで上手くできていない事があったら再度説明して直していきます。 |
 審査に向けて受審の練習を兼ねＱ＆Ａ方式で再確認作業を行います。また、審査ではどんなことを聞かれるか具体的に解説し、自信を持って審査に望めるようにします。 |
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 いよいよ受審です。受審時には一緒に立ち会います。（ご安心ください） |
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 無事に認証します。認証後、継続的に改善していくためのお手伝いをします。（オプションです）これからが、本当のスタートです。頑張って運用して行きましょう。 |
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…ざっとおおまかに、上記のような流れで認証の取得は進められていきます。
興味をお持ちのご担当者様は、是非お問い合せください。
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